2023年12月16日土曜日
サンドウィッチマンにやってほしいネタを考えてみました。
深夜にホテルの寝室のドアを「コン、コン」
→ガチャ・・・A「あ、スイマセン入ってますか?」
B「入ってますか?ってなんだよ。ここはオレの部屋だろ。トイレじゃねーんだよ」
A「あ、そうですよね失礼しました。あのー、トイレはどちらにありますか?」
B「すぐそこにあるだろうが。お前見えないのか?」
A「あっ、そうですよね失礼しました。すいませーん」(ガチャ、とドア閉める)
B「・・・まったく、なんなんだよアイツは」
→またしばらくして「コン、コン」
B、怒鳴る「入ってくるな!」
A?「・・・・・・・」
何も聞こえなくなった。
B「ふう・・・なんなんだアイツは」
すると、また「コン、コン」
B「この野郎ー」
イラついてドアをぶち開けると、
A「すいません、オバケが怖いので一緒にトイレしませんか?」
B「イヤだよ!なんで知らないおっさんとトイレしなきゃいけないんだ。子供かお前は!」
A「・・・実は、すごく正直な性格なんです。」
B「あっそう、正直なのはいいけどさ、オバケなんかいないから!さぁ早く帰れ!」
A「分かりました、すいませーん」(ガチャ・・・とドア閉める)
またしばらくすると、「コン、コン」ガチャ・・・
A「あの、すいません。オバケがいないっていう科学的証拠はあるんでしょうか?」
B「そんなの知らねーよ。オレに聞くな!」
A「ですよね。霊能者に聞いてみます」
B「霊能者に聞くなよ。いるって言うにきまってんだろ」
B「なんでもいいから早く帰れ!なんなんだよお前は!」
A「分かりました。どうもすいませんでした。」
(ガチャ・・・と、ドアを閉める)
B「・・・まったく、なんなんだよアイツは」
しばらくすると、また「コン、コン」
B「・・・この野郎!」
怒ってドアを開けるが、
「・・・あれ?誰もいないぞ」
B、付近を探すが誰もいない。
B「・・・なんだ?一体」
・・・沈黙が続く
B「・・・マジでおばけじゃないだろうな。考えすぎだ、考えすぎ」
そしてBも布団に戻るが、小便がしたくなってくる。
仕方なく起き上がり、トイレのドアを開くと、
いきなり「ギャアー!!!」という悲鳴が!
B「うわっ!!」
それはAだった。暗闇の中でトイレの中にまだ居た。
B「またお前かよ?!トイレから出たんじゃなかったのか」
A「ビックリさせないで下さいよ、オバケかと思ったじゃないですか」
B「ビックリしたのはこっちだよ。なんなんだギャーって」
A「えー、ギャーというのは怖い時に出てくる言葉でして・・・」
B「そんな事知ってるよ。なんで真っ暗な中にいたのかって聞いてるんだよ」
A「実は僕、闇が好きなんですよね」
B「どういう性格なんだよ。暗いところが好きなら早く自分のトイレ、トイレじゃねーや、部屋に帰って寝ろよ」
A「そうですよね、どうも下の世話になりました」
B「下の世話なんてしてねーよ。介護士じゃないんだから」
A「そうですよね。もしかして僕、介護士に向いてるのかなあ?」
B「向いてないからやめとけ!そういうの。お前が介護されるんならわかるけど」
A「そうですか?私そんなに重症ですかね・・・」
B「自分で分からないところが重症だな!さあ早く帰れ」
A「分かりました。色々下の世話になりました」
B「だから下の世話じゃないって言ってんだろ!もういいから早く帰れ」
A「そうですか、ありがとうございました。このご恩は一生忘れません」
B「うそつけ!5分後には忘れてるだろ」
A「そうですね」
B「そうですね、じゃねーよ!正直か」
A「いえ、実はうそつきなんです」
B「じゃあなんだよ、オレの事嫌いなのか?」
A「あの、ゴメンなさい。あなたの事嫌いじゃないけど、別に好きとかそんなんじゃ・・・」
B「なんでオレがふられたみたいになってんだよ。ホモか!」
A「またまたー、かっこつけないでくださいよ。ニオイで分かるんですよ、ニオイで」
B「どんなニオイだよ」
A「なんというかこう、イカ臭いというか・・・」
B。「うるせーな!イカ臭いのはお前の方だろ。トイレで何してたんだ」
A「え?トイレですることは決まってるじゃないですか。あれしかないですよね」
B「もう言わなくていいよ。いいから早く帰れ!」
A「なんだか僕たち、友達みたいですね。良かったらメールアドレス交換しませんか?」
B「したくない!早く帰れ」
A「そんなあ・・・」
B「悪いけどそういうの間に合ってるから。お前友達いないんじゃねーか?」
A「いや、一人はいますよ。」
B「あ、そうなの?良かったね。早く帰れ」
A「あのう、トイレの方大丈夫ですか?」
B「お前のせいでもれそうだろうが。早く帰れよ!」
A「なんならおしめしましょうか?」
B「いいよ。おむつぐらい自分で着けられるから。ていうかおむつなんかしないから」
A「またまたー!見栄張っちゃって(笑)」
B「どこにおむつしてるオッサンがいるんだよ。早く帰れよ!」
A「そうですよね。寂しいけどこれでお別れなんですね。僕、友達がいなくて・・・」
B「そうだろうな!その頭おかしいところ直せよ」
A「そうですか?実は僕、簿記2級と英検準1級を持ってまして。あなたはどうですか?」
B「うそつけ!お前にそんな頭あるわけないだろ」
A「なんなら証明書見せましょうか?」
B「わかった、もういいから!さっさと帰れよ。しょんべんもれちゃうだろ」
A「大変なんですね」
B「誰のせいだよ。お前のせいだろうが」
A「・・・そうですよね。だから僕、友達いないのかな?」
B「そうだと思うよ?」(ちょっと気の毒になってきたな・・・)
A「とりあえずトイレの方を済まされてはいかがでしょうか?」
B「言われなくてもそうするから。じゃあね!」
A「あの、本当にすいませんでした。このご恩は5分間は忘れません!」
B「なんだよ5分って。短すぎるんだよ」
A「あの、友達になってくれて本当にありがとうございます。」
B「なってねーわ!!」
A,B「もういいぜ、ありがとうございましたー」
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿